腕の太い弥生人!

  • 2018.12.25

筋骨隆々の弥生人の集団が西北九州にいた-。長崎県佐世保市・高島の「宮の本遺跡」でこの夏、上腕骨が一般的な弥生人よりも一回り太い、約2千年前の人骨が出土した。人類学者によると、西北九州の離島で見つかった弥生人骨には、こうした特徴があるという。「弥生文化=農耕社会」と思われがちだが、高島の弥生人は異なる […]

火焔型土器!(かえんがたどき)

火焔型土器とは、深鉢型土器の一種。 胴部は粘土紐を貼り付けてS字状、渦巻状などの文様を施す。 縄文(縄の回転による施文)による装飾はほとんど見られない。 上部には原則として4か所に大ぶりの把手(突起)を付す。 把手は複雑な形状で、粘土紐によって装飾され、把手以外の口縁部は鋸の歯状に形作る。 これらの […]

熊内遺跡第8次調査現地説明会【神戸市】

  • 2018.10.19

神戸市中央区熊内橋通6丁目 (神戸市営地下鉄 新神戸駅 下車 東へ徒歩10分) 熊内遺跡は、平成13年の調査によって、弥生時代後期の環濠集落であることが明らかになりました。 今回の調査は、共同住宅建設事業に伴うもので、調査地点は環濠集落内部に位置します。 弥生時代の終わり頃(約1800年前)の集落の […]

さわれる博物館ブログ開始!

「さわれる博物館 インディジョーンズ育成プロジェクト!」ブログを開設しました。 今後ブログを通して当団体の活動紹介や考古学関連情報、イベント情報など、様々なニュースをお届けしようと思います。 「さわれる博物館」へのお問い合わせ等はこちらのページからお送りください。担当者が確認後、折り返しご連絡させて […]